■ 占いの段階について 1/3
第1〜3段階 → 第4〜6段階 → 逸話
占いについてかなりの知識や経験が増え、自分だけでなく他人に対しても、この占いを
用いてアドバイスができるようになります。占いが、自分だけのものでなくなっていく
段階です。
この段階に来ると、実に、全ての占い結果が当たるようになります。そして、なぜ
全ての占い結果が当たるのか、その理由も知ることになります。
占いに支配されるのではなく、占いそのものを自由自在に操れるようになります。
究極の段階です。もはや「占い」という意識がなくなり、占う必要がなくなります。
占いを熟知し、その奥にある真理、真髄を極め抜いた者は、もはや占いを必要としません。
占いの達人は、占いをしないのです。
自らの運勢は占うことなく知り、他者の運勢は、占う前から見切っている。
これぞまさしく究極の占い師です。
(補足)この占いの達人段階に関する こんな逸話 が伝わっています。
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